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PRESS RELEASE

プレスリリース

和デザイン浴槽の株式会社アステック、
和の大家と言われる建築家
隈 研吾 氏と提携し、
新概念「拡張」ユニットバス
「WABURO KUMA」(ワブロクマ)
を開発、12月17日発表 


アステックは、2020年 創立30周年を迎え、
建築家 隈 研吾 氏と出会い、
日本本来の「湯浴み文化」を楽しむ
美しい時間と場所を提供します。

「和」デザインラグジュアリー浴槽・浴室ブランドメーカーである株式会社アステック (本社神奈川県横浜市、代表取締役:内山繁)は、 2020 年 創立 30 周年の集大成として、 建築家 隈 研吾 氏と提携したラグジュアリーユニットバス「 WABURO 」シリーズのコラボレーションモデル「 WABUROKUMA 」(ワブロクマ)を発売致します。 「 WABURO KUMA 」の最大の特徴は、「拡がるユニットバス空間」をコンセプトに、洗面室と浴室をシームレスツートーンでデザインした一体型の広々としたゆとりの美空間の提供になります。 洗練された自然素材をふんだんにつかった拡がる空間では、一日の喧騒を忘れ 、心と身体を包み込む上質和モダン湯浴みの時間、非日常を楽しむことができ
ます。 2020 年 12 月 18 日以降、 USTECH 東京南麻布ショールームで展示公開いたします。 尚、弊社の創立 30 周年を記念し、 2021 年にかけ、ご契約 限定 30 名様(個人の方) には、 WABURO KUMA特別記念品を贈呈するプロモーションを開始いたします。

WABUROKUMA正面.jpg
「拡がる」ユニットバスラグジュアリー 美空間 
WABURO KUMA



 


WABURO KUMA 特別サイト
「WABURO」はアステックユニットバスのシリーズ名称(商標)で、多くのお客様に「和」デザイン浴槽を配したラグジュアリー浴室としてご提供してきました。2020年、隈研吾氏との出会いで大きな進展を迎えることになりました。
後述の隈氏の想い・お言葉に『一日の終わりのご褒美になるようなお風呂を作りたい。
小さな住空間の中であっても豊かさを得られる場所としてデザインした。』とあり、弊社の『自然素材をベースに「和」の浴槽浴室で日本の伝統「湯浴み文化」を発信したいというビジョン』と融合して、こだわりの天然素材の採用、浴槽・浴室・洗面の一体化コンセプト、精微な匠の技術、シンプルツートーンデザインの癒しの「湯浴み空間」として、隈氏による新概念「拡張する」ユニットバスが誕生しました。


「WABURO KUMA」の4大特徴
 
1.「拡張」一体型ユニットバス空間
洗面室と浴室をユニット工法でシームレスにデザイン「拡がるユニットバス空間」をコンセプトに、
洗面室と浴室をシームレス一体型の広々としたゆとり空間の提供になります。
上質で繊細なディテールと贅沢な質感の空間の中、浴室と洗面室の仕切りは透明ガラス仕様でバスゾーンと
パウダーゾーンの空間をより広く開放的にしており、ゆとりある「湯浴み」バスライフをお愉しみいただけます。
  
 2.自然素材とデザインの融合
素材の贅沢質感とツートーンでまとめたシンプルで繊細なディテール見た目で自然を感じるだけにとどまらず、
やさしい肌触りや素材がもつ癒し効果を生活に取り込む意図で素材を吟味し採用しています。
また、天然木と天然石のツートーンで構成されたシンプルで飽きのこない洗練空間デザインが、バスゾーンからパウダーゾーンに広がります。
  
 3.洗練された天然素材の活用
天然檜と希少石材バルスストーン天然石と天然木に限定したデザインとし、浴室・洗面室の上面一体に使用される自然木には、
最高クラスの天然檜(ヒノキ)が使用されています。豊かな芳香を放つ檜は、まるで森林浴をしているかのような香りによるリラックス効果に加え、
抗菌効果や調湿効果、耐久性にも優れ、古来より多くの建築に使われてきました。木目は白く美しく、日々のバスタイムをやさしく包み込みます。
豊かな芳香を放つ天然檜は、香りによるリラックス効果に加え、抗菌効果や調湿効果という快適なバスタイムを過ごすための特長を備えています。
また、浴槽には、温泉を思わせる石室浴槽を採用、あわせて連続した一体感のある石床面にも、スイス・アルプスの海抜1,200mの高地で採掘された
希少な石材と言われるバルスストーン/VALSSTONE です。さらに、洗面台もバルスストーンでしつられ、重厚感のある造りとともに、
一体感をもって美しく空間を彩ります。産出された石材はスイス国内で使われるほか、世界の主要国の特別なプロジェクト等に使用されています。
美しい石目と豊かな肌触りをお愉しみいただけます。
  
 4.匠の精微な技と仕上げ
職人による精緻な技により、切り出しの石材ながら抜群の漏水性を備え、見た目にも肌触りにもやさしく美しく仕上げています。
壁面・天井に配された縞目の面材には、水や湿度に強い檜の天然木を贅沢に使用、見た目や素材の特性だけでなく、
耐久性やメンテナンスにも配慮した造りを実現しています。
また、その壁面檜材が醸し出す陰影は、まさに日本の「美」感覚を映し出すデザインとなっています。
スイス・アルプスのバルスストーンはレザー仕上げが施され、見た目にも美しく、また肌触りもやさしく仕上げられています。
凸部材の張り合わせを排除し、一枚板から削り出しにより面材を形成しています。

隈研吾氏より 「 WABURO KUMA 」 への想い
 
 『一日の終わりのご褒美になるようなお風呂を作りたいと思った 。
色々な住環境に対応出来るようにユニットバスのシステムを利用し
肌に触れる部分には自然石と天然 檜を使うことにした 。
浴槽と洗い場が分かれている日本のバススタイルは海外の浴槽だけのそれと比べてともすれば面積効率が悪いように思えるが、
僕はそこに日本人特有の風呂文化を愛する気持ちが垣間見える気がする。
小さな住空間の中であっても豊かさを得られる場所としてこのお風呂をデザインした。』

 

 建築家 隈 研吾 氏 プロフィール

1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年竣工の丹下健三デザインによる代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。


株式会社 アステック 会社概要

アステックは、和デザイン浴槽・浴室に特化し、客室風呂、露天風呂、大浴場におけるオーダー浴槽をはじめ、ユニットバス、シャワーブースなど、独自の開発に基づくオリジナルな設計思想をもとに、旅館・ホテルなどのビジネスユースから個人のお客様まで、お風呂まわりをトータルにサポートする浴槽・浴室メーカーです。 現在、年約1,000槽の浴槽・浴室を生産製造能力を保有しており、近年、日本の旅館のみならず、インターナショナルホテル・リゾートクラブホテル、個人邸宅など多く採用されております。 主な実績としては、The Okura Tokyo、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ、富士マリオットホテル山中湖、アマン東京、エクシブ湯河原離宮、東急ハーヴェストクラブ熱海、フォーシーズンズホテル京都などがあります。

商号 :   株式会社 アステック
代表者 :  代表取締役 内山 繁
所在地 :  〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1
創立 :   1990年4月
事業内容 : 和デザイン高級浴槽浴室製造販売 及び USA CAMBRIA
      クォーツストーン総販売代理
資本金 : 12,000,000円
URL :  https://www.ustech-jp.com
会社紹介動画完成:https://www.ustech-jp.com/news/2020.10.14.html





アステック東京ショールーム
(東京メトロ南北線「白金高輪駅」より徒歩6分)
 

〒106-0047 東京都港区南麻布2-11-10 
Tel : 03-6435-4726 
月-土 10:00-18:00  日祭定休
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